今回2泊3日で久住高原コテージにお邪魔させていただきました。
宿泊はとっても大満足だったのですが、出掛ける前に知っておきたかったな…と思ったことをこれから初めて泊りに行くかたのためにブログにまとめておくことにしました。
- 泊まる部屋によって景色が全く違う
- 持っていけば良かったもの
- 食事が選べたこと
- 通る道によって全く走りやすさが違う
- 観光地までの距離が思ったより遠い
久住高原コテージは大自然を感じれるとても素敵な場所でした。
ぜひ、参考に快適な宿泊にしてくださいね♪
今回お邪魔したのは、大人2人・小学生2人です。
Contents
【久住高原コテージ】泊まるお部屋編
久住高原コテージに泊まるなら絶対に希望して欲しい高原側のお部屋!!
高原側のお部屋の窓からの景色は圧巻!!夕陽が沈んでいく姿はとても感動的でした。
せっかくの大自然の中に宿泊するなら選んでいただきたい高原側のお部屋。
私たちがお泊まりした部屋は308号室でしたが、赤く囲ったお部屋だと景色が良さそうな気がします。
※詳しくは直接問い合わせてください。
そして、久住高原コテージのお部屋は2パターンで洋室のお部屋と和室のお部屋です。
【洋室タイプ】
画像出典:久住高原コテージサイト
【和室タイプ】
画像出典:久住高原コテージサイト
今回私たちがお邪魔したのは洋室タイプのお部屋でした。
ヘッドが四つ角に分かれていたのと、部屋がとても広いのでお友達同士でのお泊まりでも気兼ねない感じがしました。
あまりにも広々と離れているので小学生の子どもたちは寂しがって結局一緒に寝たのでちょっと狭かったですw
私たちのようにギュウギュウにならないためにも、小さいお子さんがいる場合は和室の部屋がいいかもしれません。
和室・洋室の希望がある場合は宿泊前にスタッフに伝えると希望を聞いてもらえますよ!
ネット予約の際は備考欄に、事前の確認の電話がかかってくるのでその時でもOKです。
【久住高原コテージ】お風呂編
お部屋にはお風呂がついていません。すのこがひいてあるだけの場所にシャワーがついているのみです。
大浴場は、男女とも内湯と露天風呂が各1つずつです。
大浴場は決して広くはないのですが、露天風呂からの景色は壮大!!
阿蘇くじゅう国立公園を一望することができます。
夜は晴れていて満点の星空を見上げることができ、流れ星も見れました。
お昼は、見渡す限りの大自然を目の前に入浴することができました。
1時間1600円で家族風呂を借りることもできます。
時間は1時間ごとに区切ってあり、1時間以内にフロントで鍵を借りて返却する必要があります。
私たちも借りたのですが、家族風呂にも内湯と露天風呂が付いていました。
こちらも決して広くはないのですが、家族4、5人であれば充分に入ることができます。
家族風呂からの眺めも露天風呂と一緒なので、最高です。
脱衣場は狭いので4人ではちょっとギュウギュウでした。
家族風呂は3つ!事前予約かチェックインする時に予約するのがおすすめです。
【お風呂場のアメニティ】
- リンスインシャンプー
- ボディソープ
- ドライヤー
【久住高原コテージ】持ち物編
持っていけば良かった…と感じたものは以下の通りです。
洗顔・シャワーキャップ・クレンジング・化粧水・乳液・パジャマ
お風呂場のアメニティでも書いたのですが、お風呂場に置いてあるものが
- リンスインシャンプー
- ボディソープ
- ドライヤー のみです。
あくまでもコテージですね。必要最低限のものしか揃っていませんでした。
お部屋に用意されているものは
- 歯ブラシ(歯みがき粉付き)
- シェーバー
- タオル
- パジャマ
- ベンチコート(冬場)
- ドライヤー
普通の宿泊施設(ホテルや旅館)と違い、化粧水や乳液、洗顔、シャワーキャップ、綿棒やコットンなどはありません。
必要な方は忘れずにお持ちください。
お部屋についているのは、歯ブラシとシェーバーのみ。
ドライヤーはこのタイプでした。
風力強めが好きな人はマイドライヤーを持って行くのがベスト!
パジャマはこのタイプでした。ペラペラなタイプです。
【久住高原コテージ】食事編
夜ご飯は、事前に炭火焼きと懐石料理から選べるコースで予約しました。
2日間の宿泊だったのでどちらも食べさせていただきました。
宿泊施設内にある野宴というお店で炭火の焼き肉です。
牛、鶏肉、ウインナー、野菜の乗ったものが大皿のセットになっていました。
牛肉は赤みが多くさっぱりしたお肉で、とても柔らかく食べやすかったです。
ですが、個人的にはお肉はグレードアップした方が良かったと後悔しました。(追加料金でお肉のグレードをアップすることができます。)
その他は、キムチ・漬物3種類・ご飯・玉子スープ・デザート(アイス)が付いていました。
追加料金でお肉の追加やお酒、ジュースも用意されていましたよ。
正直、懐石料理の方が豪華でしたw
お刺身・地鶏の溶岩焼・ヤマメのから揚げなどなど次から次に出てくるのでボリュームも大満足。
山菜の炊き込みご飯が優しい味で美味しく、こちらはおかわりOKだったのでおかわりまでいただきました。
懐石料理も追加料金でお料理をグレードアップ可能です。たくさんの量を食べたい人はグレードアップがおすすめですが、懐石料理はグレードアップしなくても女性の私は充分な量だと思いました。
小学生の子どもたちは最初からかご盛りをどーーーん!!と席に置いてくれていたのですが、大人でも充分な量が乗っていました。
【久住高原コテージ】行き方編
大分道からの行き道は3通り
・熊本県経由
・くじゅうぐるっと周遊道路経由
・やまなみハイウェイ経由
全ての道を通りましたが、それぞれの魅力がありました。
それぞれの特徴はこちら。
熊本県経由
らくらく運転を重視したい人におすすめの道が熊本県経由の道です。
この道を通るなら九重ICでおります。九重ICから約51分の旅路です。
九重インターをおりてから387号線と442号線を経由していきます。
道はしっかりと舗装されており、道幅も1番広い道路です。
距離にすると1番走りますが、運転のしやすさはNo.1の道路でした。
途中にガソリンスタンドがありました。
くじゅうぐるっと周遊道路経由
1番大自然を感じることができるのがこの道路!!
この道を通るなら九重ICをおります。九重ICから約51分の旅路です。
山あり谷ありで大自然の山の中を走ります。
アップダウンが激しい道路でくねくねも大きめです。
中央線が消えている部分も多く、道幅も狭いので初心者の方にはおすすめできません。
お昼に通った際には、鹿の大群が山の中にいて2匹が道を横断してきました。
(残りの約10頭ほどの鹿は車を見て山の中へ戻りました)
運が良かったら野生の動物たちに遭遇できるかもしれませんよ。
やまなみハイウェイ経由
やまなみハイウェイは日本百名道に選ばれているだけあって、自然の大絶景でした。
こちらの道を通る場合は、湯布院ICでおります。湯布院ICから約1時間の旅路です。
山を越える際はどんどん一気に登っていく必要はありますが、山までの道は舗装されている箇所が多く広い場所もあるので、運転のしやすさ+自然も感じたい欲張りな方はやまなみハイウェイ経由がおすすめ!!
途中の長者原は見晴らし最高!!
私たちは途中のくじゅう自然動物園に立ち寄ったのですが、こちらも合わせて立ち寄りをおすすめしたいです!!
約30分ほどで回れる小ぢんまりとした動物園(と呼べるのか分からないくらい小ぢんまり)なのですが、動物とのふれあい度は100%!!
【久住高原コテージ】周辺観光地へのアクセス編
ネットで周辺の観光地へのアクセスは◎
と見かけたのですが、これはウソだと思いました。
有名どころの
- 地獄温泉巡りまでは車で約90分
- 高崎山自然動物園までは車で約70分
- うみたまご(水族館)までは車で約80分
と運転が大変でした。
ただ、隣に地ビール村があったり、夢つり橋、くじゅう自然動物園、温泉、牧場など車で約30分前後の場所にも遊び場があります。
もし、大分市・湯布院方面に観光を考えている方は少し遠いと思っておいてください。
久住高原コテージの口コミまとめ
今までのことを含めても久住高原コテージの評価はくらいでしょうか。
スタッフさんの対応が特に気持ちが良いものでした。
見送りのとき、ご飯のときなど写真の声かけをしてくださったり、こどもがデザートがあるこを知らずに部屋に戻ったときも、デザートを食べれるように包みますね!!と言ってくださったり…
そして、建物は古いですが綺麗に保っている雰囲気がありました。
ただ、テレビの裏などまで掃除が行き届いていなかった点で★一つマイナスです。
大自然の中に建物があるので虫の侵入もありました…
カメムシ?カナブン?のような緑色の虫と蛾が入ってきました…
それでも、普段を都会であわただしく過ごしている方にはぜひ久住高原コテージで大自然の中で癒されて欲しいです!!
自然が大好きな息子(9才)は、大絶賛
自宅から車で約6時間ほどかかりましたが、また連れてってあげたいコテージでした♪