シンママの生活

お金が貯まらない人には共通点があった?見直すべき点10選

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あなたはお金が貯まる人ですか?貯まらない人ですか?と聞かれたら、どう答えますか?

きっとこの記事を読もうを思ってくれた方は貯金が貯まらない・または貯めたいと思っている人ではないでしょうか?

じつは、お金が貯まらない人にはいくつかの共通点があったのです。でもその共通点を1つずつ改善していけばお金が貯まる人になれると思いませんか?

この記事は、

  • 貯金をはじめたい
  • お金が貯まる人になりたい
  • お金が貯まらない原因を知りたい

という方にお届けいたします。

内容は飛ばして読みたい方は、目次だけ読むのもOKですよ。

Contents

そもそも収入が少ない

お金が貯まらない人は、そもそも収入が少ない人が多いです。収入が少ないと、必要な家賃・食費などを使うと残る残金は僅かです。もしかすると、お給料だけでは生活費が足りない人もいるかもしれません。

国税庁の民間給与実態調査によると、平成29年度の日本人の平均年収は432万円となっています。

これに比べてあなたのお給料はどうでしょうか?ただ、400万円以上稼ぐ人の割合は人口の44.5%で、半数以上の方の年収が400万円以下という調査も発表されています。半数以上の方が平均以下ということです。

→参考:民間給与実態調査・国税庁

でも安心してください。少ないお給料でも改善できる部分があるかもしれません。

支出を把握できていない

あなたは自分の支出を知っていますか?今日いくら使ったか覚えていますか?

貯金が苦手人は自分がどれだけお金を使っているか知らない人が多いのが現実です。まずは、自分の支出を知るところから始めてみませんか?

スケジュール帳に今日使った金額を記してみてください。あながた思っている以上にお金を使っていませんか?

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残金を貯金にする

あなたは貯金をしようと思ったときにいつ貯金をしますか?給料日の前日など生活費の余りを貯金に回そうとしていませんか?これではいつまで経っても貯金が貯まっていくことはないでしょう。

アルパカ
アルパカ
今月はお金が余らなかったから貯金は来月からにしよう

という思いがずっと続くと貯金はゼロのままですよ…

まずは、目標の貯金額を決めてお給料が出たら一番に貯蓄用の口座に移してしまいましょう!1カ月に5000円貯金すると、1年後には6万円が貯まっていますよ。

支出口座と貯蓄口座が一緒

あなたは銀行口座をいくつ持っていますか?1つしか持っていないのであれば、もう1つ口座を作ってみましょう。

お給料が振り込まれる口座から光熱費や携帯電話料金が引き落としになっている方が多いと思います。先ほどお伝えした、5000円の貯金を引き落としと一緒の口座にいれているとどうなると思いますか?

確実に引き落としに使われてしまったり、あなたが引き出して使ってしまうでしょう。

貯蓄用の口座に分けて、【この口座に入っているお金は絶対に使わない】と決めることで確実に貯金を増やしていくことができます。

無理な貯蓄計画を立てる

5000円貯金してみましょう!と言う言葉であなたはどう思いましたか?

少ない!私は1カ月で5万円貯金したいです!という方もいらっしゃるかもしれません。

でも、今までゼロだった貯金を5万円すると考えるとどうでしょうか?5万円分の生活費を削るか、5万円の収入アップを目指さなくてはいけません。

1カ月だけなら続く方はたくさんいらっしゃるかもしれません。でも、1カ月しか続かなかったら…1年後の貯金は5万円のままです。もちろん5万円が貯金できるのも凄いことです!

でも、先ほど少ないと思っていた1カ月5000円の貯金を1年続けた場合はどうでしょうか?5000円×12カ月で、じつは6万円も貯まっているのです。

無理な貯蓄計画を立てるよりも、貯め続けることができる貯蓄計画のほうが実はお金を貯めていくことができるのです。

浪費癖がある

あなたは【欲しいもの】と【必要なもの】の区別ができていますか?また、お買い物をする時に考えて購入していますか?欲しいと思ったものは次々と購入することは浪費へと繋がります。また、欲しいと思うものを次々と手に入れていてはお金がいくらあっても足りません。

購入する前に、【これは今必要なもの?】と自分に問いかけてみましょう。

また【欲しいもの】と【必要なもの】の区別がつかない方は一度ノートや手帳に書いて眠らせてみましょう。冷静になって2週間後、そのページを開いてから購入するのかもう一度考えてみましょう。その時は欲しいと感じていても、2週間経つと欲しくなくなっているものもあるはずですよ。また、2週間も待たずに必要になったものは本当に必要で買うべきものです。

食費が高い

お金が貯まらない人に共通していることが、食費を占める割合が高いことです。

外食や買ってきたものを食べることが多くありませんか?「家で作っているから私は大丈夫」と思った方も冷蔵庫をのぞいてみてください。傷んだ食材、何年も放置されている乾物、使いかけのまま使う予定がない調味料など眠っていませんか?

まずは、買ってきたものをきっちり食べきるということを心掛けてみましょう。また、1週間1万円など食費のルールを決めて、決めた金額以内であれば好きにしてもいい!としてみてはいかがでしょうか。頑張りすぎる節約は続きませんから。

https://mocomocolog.com/entry/choppulu/

子供にかける費用が高い

子供を育てるためには1000万円が必要といわれています。でも、ここに習い事の費用などは入っていません。

お金が貯まらない人・貯まりにくい人たちは子供の習い事にかける費用が高い傾向にあります。月曜日から金曜日まで習い事をいくつも掛け持ちしていて忙しい小学生も増えているようです。

塾でお勉強が必要・プールで体力を付ける・集団スポーツで協調性を付けさせたい。など習わせるための理由も様々だと思います。家庭に余裕があればそれでも良いと思います。

でもお金を貯めていきたいのであれば、どれか1つを極める・習い事は子供が本当にやりたいこと1つに絞るなど、子供にかける費用を削ることも考えてみてください。

家賃・住宅ローンが高い

あなたは家賃・家の住宅ローンにどれくらいお金を掛けていますか?お金が貯まらない人・貯まりにくい人は、家賃が高額な場所に住んでいたり高額な住宅ローンを組んでいる場合が多いです。

住宅費用の目安は月のお給料の約25%までが理想だと言われています。

下記の表がだいたいの目安になります。

20万円の手取り 50,000円
25万円の手取り 約62,000円
30万円の手取り 75,000円
35万円の手取り 約87,000円

マンションなどに住めば、住宅ローンだけでなく共益費や修繕費の積み立ても必要になってきます。住宅の購入をした際も、年数が経ってくれば家の修繕に費用がかかってくるので積み立てが必要になってくるでしょう。

もし住宅をこれから考えるのであれば、上記の目安で納まるように考えてみてはいかがでしょうか?

自己投資額が高い

あなたはどれくらい自分に投資をしていますか?自己投資と聞いて、自分には投資していません。という言う方もいらっしゃるかもしれません。

自己投資にあたる部分は、回数が多すぎる美容院・ネイル・脱毛などもそうです。また、回数が多すぎる飲み会もそれにあたるでしょう。

ネイルや美容院など自分の美しさにお金をかけることは、自分の気持ちを高めたりとても良いことだと思います。しかしながら、ネイルを一度してしまうと爪が伸びたときなど必ず補修が必要になってきます。髪のカラーも同様にです。回数を減らす・自宅で自分でやってみるなどすることで費用を抑えることができるはずです。

男性の場合は、お付き合いとしての飲み会の回数が多すぎる・読んでいない書籍が溜まっていくなどありませんか?人脈を広げるため、新しい知識を入れる為に飲み会も必要だと思います。しかしながら、それは本当にそんなに必要なのでしょうか?

月に自己投資額を3000円減らすだけで、年間で3.6万円を貯金に回せるはずです。

お金が貯まる人になろう

いかがでしたか?あなたはいくつ当てはまりましたか?

お金が貯まる人になるためには、

  1. 自分の支出を把握する
  2. 収入をアップする
  3. 買い物は必要なもの選ぶ
  4. 自己投資額を決める

出来るところから始めてみましょう!この記事を読んでくれた方なら、変わりたいと思っている方たちなのできっと大丈夫なはずです。

何も行動しなければ今までと変わりません。小さなことをコツコツと積み上げられる人が成功していきます。ぜひ、小さなことを積み重ねていってみてくださいね。

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