- 小学生のお留守番が心配
- 小学生のお留守番って何年生から?
- 安心してお留守番できる方法ってある?
という疑問に我が家の子供たちの実際のお留守番方法を交えながらお答えします。
小学生のお留守番を安心して行うためのポイントは3つ
- 前もってお留守の練習をしておく
- お留守のルールを決めておく
- 何かあった時にすぐに連絡が取れるようにしておく
小学生になったら放課後の児童クラブが利用できたりすると思っているかもしれませんが、“定員オーバーで入ることができない”“環境に慣れず、児童クラブに行けれなくなった”など不測の事態が起きることもあります。
前もって対策を考えておくと、不測の事態がやってきても焦ることはありません。
お留守番のルール・お留守番の練習方法・お留守番の過ごし方などのご紹介いたします。
Contents
小学生のお留守番が心配!!お留守番は何年生から?
子供のお留守番って何年生から大丈夫なの?と思っているママは多いのではないでしょうか?
一般的には、放課後の学童・児童クラブでの預かりが3年生までの地域が多いこともあり、4年生くらいから長時間のお留守番をはじめる家庭が多いようです。
家庭の事情により早くからお留守番が必要なご家庭。子供の性格(怖がり)などによりお留守番がなかなかできない。など、各家庭での違いはやはり現れます。
シングルマザー我が家の場合
我が家の子供たちは小学1年生からお留守番をしてもらっています。
放課後の児童クラブを利用したいと私は思っていたのですが、長男が学校・児童クラブに馴染めずまさかの1カ月で辞めたいと行かなくなってしまったのです。
お仕事を辞めるという選択ができなかったので、子供と相談して児童クラブは退所し、お留守番をすることに決めました。
放課後のお留守番をはじめるにあたり、10分ほどのお留守番からはじめて、お買い物をしている間の30分…ちょっとカフェで時間をつぶして1時間のお留守番…
と少しずつお留守番をする機会を作って子供たちにお留守番という環境に慣れてもらいました。
現在のお留守番する時間は、平日は【15:00頃~18:00】まで。
行事の振替休日や長期のお休みの場合は【朝9:00~18:00】まで自宅でお留守番です。
お留守番のルールを決めておく
お留守番を安全にするためには、親子・家族でしっかりとお留守番のルールを決めておきましょう。
親が決めたルールではなく【子供と一緒に決めたルール】ということが大切です。
なぜならば、親が決めたルールだと反抗期頃になると「また、何かうるさく言ってたな…」と聞く耳を持たずルールを破るきっかけになってしまいます。
ルールを決める時に、「なぜこれをしなければいけないのか?」という部分も話し合いながら決めていくと子供も“なぜルールが必要なのか”という部分を考えてくれます。
子供と決めた我が家の7つのルール
我が家の場合は子供たちと以下のルールを決めました。
- 家に帰ったら必ずカギを掛ける
- 一番にママに帰宅した連絡をする
- 誰か来ても絶対にカギを開けてはいけない
- 遊びに行くときは必ず連絡をし、どこへ行くか・何時に帰るかを決める
- 宿題を済ませる
- 明日の用意を済ませる
- 学校のプリントを手紙ケースに入れる
我が家ではこの7つのルールを守ればあとは【好きなことをして過ごしても良い】ということにしています。
遊びに出たときの帰宅時間は、遅くとも学校で決められている帰宅時間には家にいること。としています。
小学生はお留守番に何をして過ごす?
お留守番の間は、子供が飽きないようにするのがおすすめです。
お気に入りのDVDを見せたり、お絵かき・塗り絵なども用意しておいてあげると良いでしょう。
我が家の子供たちのお留守番
我が家の子供たちにお留守番中は何をして過ごしているのか聞いてみました。
基本的には
- 宿題・明日の用意
- おやつを食べる
- YouTubeやゲーム
この3つをして過ごしているそうです。
1年生の娘でも帰宅すると3時を過ぎているので、基本的に宿題と明日の用意をすると時間が経ってしまうようです。
最初の頃は、寂しくなり4時半頃になると電話がかかってきていました。
でも夏休み前になるとママのいないお留守番の時間は好きなことができる♪と満喫している様子でした。
小学生のお留守番は連絡がすぐ取れることがおすすめ
小学生だけのお留守番って何が起きるか分かりません。
- 知らない人が家に来る
- 火事や地震など不測な事態が起こる
など、子供が気を付けていても対応できないことが起きてもおかしくありません。
もし連絡がすぐに取れる状態になければ、このようなトラブルが起きた時に子どもは誰にも相談がすることができません。
命にかかわるようなことがあれば、1分1秒でも早く連絡が取りたいです。
我が家の場合、固定電話は高額なため置いていません。
お留守番中にいつでも連絡が取れるのは、子供たちだけでなく、私も心強いと思いました。
基本的にLINEが使えれば、私との連絡は十分だと考えました。そんな時に知ったのがLINEモバイルです。
なんと言っても一番お手頃なプランは600円で使うことができるので家計も圧迫されません。
小学生のお留守番用に契約した携帯
私が子供たちのお留守番用に用意した携帯はLINEモバイルです。
LINEモバイルのプランは3つ
- コミュニケーションフリープラン
- LINEフリープラン
- MUSIC+
の3プランから選ぶことができます。
その中でも子供のお留守番におすすめのプランはLINEフリープランです。
LINEフリープランがおすすめの点は2つ
- 1カ月600円で使える(正確にはこちらに消費税が足されます)
- 高額な電話料金を請求されない
LINEフリープランは音声通話を付けなければ1カ月600円から使用することができます。
連絡に使えるのはLINEのみになりますが、母親がLINEを使っていれば電話もテキストでの連絡もしっかりと取れます。
音声通話がついていないので、子供が勝手にどこかに電話を掛けてしまい高額の請求がきた!なんていう心配もないのもおすすめの点です。
LINEフリープランでは緊急電話(警察・救急・消防)に電話を掛けることができません。その点はしっかりとお子様に伝えておきましょう!
小学生の力を信じてお留守番を任せよう
小学生のお留守番のスタート時期は家庭環境・子供の性格によって時期は異なります。
もし子供がお留守番を嫌がらないのであれば、思い切ってお留守番を任せてみませんか?
いつかはやってくるお留守番。我が家ではお留守番をすることで子供たちの自立心も芽生えはじめました。
お留守番をさせる時は、
- お留守番のルールを決めておく
- 子供が困った時に誰かに頼れる環境を作っておく
ということが大切になると思います。
事故がないようにしっかりとお留守番のルールを決めて安全に過ごせる環境を整えておきましょう。