家計の支出を知るのに最も大切なのが「家計簿」です。
私はアプリ・パソコン・手書きで家計簿を付けてきましたが、手書きの家計簿を1番おすすめします。
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お金と向き合える
手書きの家計簿の特徴は「手で書くこと」です。
家計簿を開いて手で一文字一文字書くことにより、時間がどうしてもかかってしまいます。
一見この点はデメリットのように感じてしまうかもしれません。しかしながらこの家計簿を付けている時間はお金と向き合う大切な時間となります。
もらってきたレシートを眺めながら、「今日はこれを買った」「これは〇〇円くらいするのか」とお金の一日を振り返る大切な時間となるのです。
お金に強くなる
手書きで毎日家計簿を付けることは、「手」「目」「脳」を使うことになります
学生の頃にテスト勉強で書いて覚えていた記憶はありませんか?
手書きで家計簿を付けることによって「スーパーに行ったらだいたい〇〇円使うな」「この野菜はだいたい〇〇円」と覚えてくることでしょう。
そうすることでお金に強くなり、「今日はこの野菜は高いからこっちのお野菜を使ったメニューを作ろう」「今日は買いすぎている」とお金の無駄を発見することができるようになります。
記録を見返しやすい
家計簿は何の為に付けていますか?
もちろん付けることが目的ではありません。
改善していくためには見返して比較することがとても大切です。
ペラペラとめくれる手書きの家計簿は、見返したい日にち・項目を簡単に見つけ出すことができます。
また、収入・支出を一覧表にまとめることでより見やすく、比較しやすくすることもできます。
家計簿を続けるための3つのルール
家計簿は先ほどもお伝えした通り、見返して比較することがとても重要になってきます。
その為に最低3か月は続ける必要があります。
家計簿をできるだけ長く続ける3つのルールは
- 細かく費用を分けすぎない
- 貯金の目標額を明確にする
- 自分に合った方法で家計簿を付ける
①細かく費用を分けすぎてしまうと、「これはどの費用に分ければいいの?」と無駄なことで悩まないといけなくなります。
人は難しいことを続けることが苦手なのでできるだけ簡単にすることが必要です。
②また、貯金するのに目標は決めていますか?
ただ貯金をしたいと思うのもいいかもしれませんが、目標を定めてゴールを決めることで達成に向けてコツコツ続けることができるので目標を決めることは大切です。
③最後に大切なのが、自分にあった方法で家計簿を付けることです。
私は手書きをおすすめしていますが、読んでいるあなたが「手書きは続かなかった…」と経験があるのであれば手書きという方法があなたには合っていなかったということになります。
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